毛周期に即した脱毛のスケジュールの設定

永久脱毛をしたい人の多くが、クリニックで行われる「医療レーザー脱毛」を利用しています。医療レーザーの施術を受けると永久脱毛が可能になりますが、1回の施術で永久脱毛が完成するわけではありません。何回かの継続的な施術が必要です。それは、毛が生成される「毛周期」が影響しています。 “

毛周期とは

人の肌にターンオーバーという新陳代謝のサイクルがあるように、毛にも生えたものが抜け、また新しい毛が生えてくるというサイクルがあります。それが、毛周期です。毛周期には「成長期」、「退行期」、「休止期」という3つの時期があり、その時期が繰返されます。よく、『髪が抜ける』と言って気にする人がいますが、休止期にある毛は自然に抜けるため、日々50~100本の髪が抜けたとしても、異常ではありません。

成長期

成長期はその名の通り、毛が生えて成長していく時期です。毛根の中にある毛母細胞や毛乳頭では、細胞分裂が盛んに行われています。この時期の毛はメラニン色素の黒色が濃くなっており、レーザーの光が強い熱を帯びるため、毛根の破壊が可能になります。逆に、成長期にある毛にしか脱毛効果が発揮できません。

退行期

成長期が終わると退行期に入ります。毛根における細胞分裂が弱まり、成長が止まります。従って、この時期の毛に医療レーザーを施してもあまり意味がありません。

休止期

退行期が過ぎると休止期に入ります。細胞分裂は停止し、毛は毛根から離れた状態になり、自然に抜けていきます。休止期になると、レーザーの熱が毛根に伝わらないため、脱毛の施術をしても効果はありません。

部位ごとの毛周期

全身の毛には必ず毛周期がありますが、全ての毛が同じ毛周期になっているわけではありません。各部位によってサイクルが異なります。一般的には以下になっています。

  • 頭髪:成長期2~6年、休止期3~4ヶ月
  • ワキ:成長期4~5ヶ月、休止期4~5ヶ月
  • 顔:成長期1~2ヶ月、休止期3ヶ月
  • VIO:成長期1~2年、休止期1~1年半
  • 腕や脚:成長期4~5ヶ月、休止期4~5ヶ月

上記のように部位によって毛周期が異なるため、全身脱毛の施術を受けたからといって、同じペースで脱毛効果が得られるわけではありません。各部位の毛周期に合わせた施術をすることで、永久脱毛が完成します。従って、永久脱毛は部位によって達成する時期が異なります。”

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